日本料理の価値観に根付く「陰陽」の考え方とは?
こんにちは!
京都市伏見区にある創作和膳「吉祥」です。
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日本菱栄の切り方や調理法など
いろいろな事柄を説明するときに用いられる理論に
「陰陽論」という考え方があります。
これは、ごく簡単に言いますと
「物事には必ず陽の面と陰の面があり
それらが表裏一体となって成り立っている」
ということです。
もともとは、古代中国で生まれた哲理で
のちに陰陽五行説として日本に伝わり
独自の研究が加えられながら、あらゆるものを陰と陽に当てはめ
分類、整理する試みがなされました。
日本料理の成立にも、この陰陽論が大きな影響を与えています。
各流派の規範となって、さまざまな形で現代にまで受け継がれています。
日本料理において理想とされるのは
陰陽論の得所の「陰陽和合」であります。
陰陽は、吉凶とは別次元のもので
「陽だから良い、陰だから悪い」というものではなく
本来、陰陽は対等であり、お互いが引き立て合う関係にあります。
陰陽和合とは、この両者がバランスよく存在している状態を指し
それこそが美しい、というのが
日本料理の基本となる価値観だとされているのです。
京都府伏見区にある「創作和膳 喜祥」では
日本庭園の景観を楽しみながら、四季折々の旬の京野菜などを用いたお食事と
京都伏見で醸造された地酒にこだわって提供しております。
お食い初めやお宮参りなどのお祝い事や、法事など特別な日はもちろんのこと
宴会やお仕事の接待の場や、上質なデートを楽しめる空間としても
幅広くご活用いただけます。
完全予約制とさせていただいておりますので
ご利用の際には、こちらよりお問い合わせください。
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