伏見の名水から生まれる極上の味わい。喜祥で味わう地酒体験
伏見の名水で知られる京都市伏見。この清らかな水に恵まれた土地では、古くから日本酒造りが盛んであり、多くの酒蔵が銘酒を造り出してきました。
その中でも特に有名な酒造として、日本各地だけでなく海外でもファンの多い『松本酒造』が挙げられます。寛政三年に初代松本治兵衛によって創業されたこの酒蔵は、「澤屋まつもと」としても知られ、数々の銘柄を世に送り出しています。
当店でも人気の高いその銘柄の中から、2つをご紹介いたします。
桃の滴: 松尾芭蕉の名句から着想を得たこの純米酒は、山田錦を全量使用して仕込まれています。アルコール度数15度で、やや甘めの淡麗辛口です。温めても美味しいですが、特に冷やして飲むのがおすすめです。穏やかな香りと繊細でふくらみのある味わいが特徴です。
日出盛: 「日の出の勢い」という言葉にちなんで命名されたこの本醸造のお酒は、喜祥では熱燗でお出ししております。伏見の清らかな水で造り上げたキレのある味わいが特徴的です。
どちらのお酒も、お料理によく合う上質な味わいです。特別な日や気軽なお食事にもぴったりですよ。
京都府伏見区に位置する創作和膳 喜祥では、四季折々の旬の京野菜などを用いたお食事と地元伏見の地酒を提供しております。ぜひお越しください。
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